Webライティング・38
文章をグンとひきたてる画像活用術(基礎編)
文章だけで伝えるよりも、文章と画像を君合わせたほうが、読者の理解を深めることができます。 ただし画像の選び方、掲載の仕方を間違えると、かえって逆効果になってしまうことも。 画像を効果的に活用するためにコツをお伝えします。
画像を入れるメリット ① アイキャッチとして引き付ける
初めて訪問したWebサイトで「このページ好き」と感じるか、「ちょっと違うから別のページに行こう」と判断する時間は3秒程度といわれています。 ユーザーを一瞬で引き付けるためには、画像に表示されるキャッチコピーと画像が重要です。 次の2つのWebサイトがあったら、あなたはどちらに興味を持ちますか?
- 文字だけのページ
- 画像入りのページ
もちろん画像が入ったページですよね!
画像は人の目を引き付けるアイキャッチの役割があります。 インパクトのある画像を採用することによって、多くの人の視線を集めることができます。
画像を入れるメリット ② 読みたくない読者を、読む気にさせる
文字だけのWebサイトは真面目で堅苦しい印象を与えます。 画像を入れるだけで、Webサイトに「楽しそう、わかりやすそう、おもしろそう」などの良い印象を与えることができます。 文字情報だけよりもリッチなコンテンツにみせることができるにです。
ユーザーはそもそも「文章を読むのは面倒。できれば読みたくない」と思っています。
画像を入れることによって、文章の堅苦しさをやわらげ、「読んでみようかな」とおもわせる効果もあります。 画像をスクロールするたびに画像が出てくるようなテンポで、画像を挿入していきましょう。
画像を入れるメリット ③ 感覚的なことを伝える
たった1枚の画像でも、文章以上にたくさんの情報を伝えます。 画像は文字だけでは伝わらない「イメージ、雰囲気、印象」など感覚的なことを伝える役割があります。
画像を入れるメリット ④ ターゲットがかわる
人の写真を入れるときは商品やサービスの「ターゲットが誰なのか」が伝わる写真を選びます。 きれいな人、人気のある人、若い人など、好みで画像選定すると失敗しますので注意してください。 例えば40代~50代向けの化粧品なら20代に女性よりも、40代50代のモデルのほうがイメージに近いので、対象となる、お客様のイメージに近い画像を選定しましょう。
画像を入れるメリット ④ 記憶に残る
人間の脳には右脳と左脳があります。 左脳は倫理的な思考をつかさどり、文字を読んだり、計算したりすることが得意です。 一方、右脳はイメージ的な思考をつかさどり、絵を描いたり、空間を認識したりすることが得意です。 受験勉強等でも、文字情報で理解(左脳で理解)したことを、図式化して記憶に定着(右脳で理解)させる方法を経験済みかと思います。 Webライティングで文字情報と画像をうまく活用すると、左脳と右脳の両方で理解できるようになるので、ユーザーの記憶にに凝りやすくなるのです。
総括
- 画像にはアイキャッチの役割があり、ユーザーの興味、関心を引くことができる
- 画像を使うとページの印象が良くなり、ユーザーを読む気にさせる効果がある
- 画像は文字では伝えられない「感覚的なこと」を伝えることができる
- 画像によって、商品やサービスの「ターゲットが誰なのか」が伝わる
- 画像をいれると、文字情報で毛で伝えるよりも記憶に残りやすい
引用「Webライティング 売れる書き方の成功法則64 ふくだたみこ」
今日はここまでです。
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うちの家の1号です。 3号までいますが、この子が1番元気です。
フォロワーさんで、この種だけを集めているというひとがいるほど、人気種のパキポディウムです。 やはり人気の秘密は1点物ということでしょうか、同じ形がひとつとしてない、ここが魅力でしょう。もちろん、この膨らんだボディーも!
デワデワ