トイレの神様が歴史を変える
今度の紅白歌合戦に、植村花菜さんの「トイレの神様」が歌われるはずである
この前のインタビューで「この歌は削るところが無いのですべて、歌わして欲しい」と植村さんは、言っていた。
9分52秒のこの歌を歌うと2~3組の歌が飛ぶそうだ、それを聞いた歌謡界の大御所が、
「どんな歌でも削るところが無い」と噛み付いた・・・
「新人のくせに生意気だ!」と言う人もいる
でも、逆に考えてみたら、「削られるなら辞退」と言っていたのだから、正直なのと潔い人だと思う。
それだけ「トイレの神様」に伝えたいポリシーを持っているのだと思う。
もし、文句があるのならば、
どの歌手でも同じ事をNHKからオファが来た時点でいえばいいのだ、「私のうたは・・・・」と、言えば良い、
ただ紅白に出て自分の、露出の事ばかり考えているのならば、人に対して歌う資格無しである。
歌手なら誰でも感動を人に与えたいと思うはずだ、それなのに今年、一番感動出来ると言われるこの歌に、
新人もベテランも無いのだ、そして、素直に認めるべきだ、
入れ替わりの激しい、この世界は、「歌手は時価なんぼ」なのだ、
植村さんだってアグラをかいていたなら来年、なんて無いのだから、
ヤキモチを焼いてるふうにしか見えない、
そんな歌手が人に感動を与えられる訳が無い、3分で十分なのである。
それなのに毎年、当たり前みたいな人が入札の談合みたいな事を言うな、器が小さく感じる、
だから、いいシンガーが断るのである。
だから、ベテランのシンガーさんも大きな心で向かいいれてあげてはいかがと思う。
そして、歌謡界をもっと良くなる様に提案をすればよいのである、それでこそ、ご意見番なのだ、
さもないと、私物化、マンネリ化と言われるはずだ、
NHKも今後、いい歌はフルで歌ってもらうべきだ、公共の役目を持たせながら、
いろんな歌を網羅しながら、事務所の力学で人を選ぶな、もっと時間を作るか人を減らすか、
この際、紅白を白黒になるぐらいの気持ちで考えて欲しいと思う。
みんな、楽しみにしているのだから、
皆さん、マスコミやメディアに踊らないで自分の目で見て下さい