スカタン通信

日々是々

ブログ

Webライティング・61

お客様が行動しやすい「ハードルの低いゴール」設定を行う 商品を直接見ることも触れることもできず、売り手との会話もできないインターネットの世界。「インターネットが当たり前になった」とはいえ、まだまだリアルの買い物と「同じ」というわけにはいきま…

Webライティング・59

エモーショナルライティング ② PASONAの法則で書く エモーショナルライティングの文章展開方法のふたつめは、PASONAの法則です。 最初に「こんなことで困っていませんか?」と問題提起をして、その解決策を提示しながら商品の良さをアピールし、購入につなげ…

Webライティング・58

エモーショナルライティング① AIDCASの法則で書く エモーショナルライティングの文章展開方法のひとつめは、AIDCAS(アイドカス) の法則です。 人がものを購入するときの心理を分析し、その心理に沿った文章展開を行うという考え方です。 商品ページ、サー…

Webライティング・57

ロジカルライティングとエモーショナルライティングで書き分ける 文章の書き方には大きく「ロジカルライティング」と「エモーショナルライティング」 があります。 ロジカルライティングは、論理的でわかりやすく伝える文章のこと。 一方、エモーショナルラ…

Webライティング・55

売れるキャッチコピー ⑬ お客様の声を利用しよう 商品を購入する際の「決め手」になるお客様の声やレビュー。 お客様の声を使ったキャッチコピーは、売り手のどんな言葉よりも信ぴょう性が高く、信頼度の高いキャッチコピーになり得ます。 お客様の「良い声…

Webライティング・54

売れるキャッチコピー ⑫ 好奇心をくすぐろう 人間は知らないことや判らないものに対して、「もっと知りたい。わかるようになりたい」という欲求をもっています。 人類が進化し、生活スタイルが改善されているのも、人間の好奇心によるものです。 好奇心を刺…

Webライティング・53

売れるキャッチコピー ⑪ 認知的不協和でバランスを崩そう 脳は常にバランスのいい状態を保とうとしています。 認知的不協和は、そんな脳のバランスを崩すことによって、興味、関心を引き付ける方法です。 矛盾を嫌い、矛盾を正そうとする脳の性格 認知的不協…

Webライティング・52

売れるキャッチコピー ⑩ 呼びかけて振り向かせよう 情報がありふれるインターネット時代です。 「みなさ~ん」とよびかけても誰も振り向いてくれません。 呼びかけるときは、ターゲットをできるだけ狭く設定しましょう。 ここでは「属性だ呼びかける」「プラ…

Webライティング・51

売れるキャッチコピー ⑨ 大手サイトのルールを目安にする キャッチコピーの文字数を考えます。 キャッチコピーが短すぎると伝えたいことが伝えきれず、長すぎると焦点がぼやけてしまいます。 「キャッチコピーの長さを何文字にするか」を考えるとき、人気ポ…

Webライティング・49

売れるキャッチコピー ⑦ チラ見せで「もっと見たい」を誘う 最初にすべてをみせてしまうのではなく、全体の一部分だけをチラッと見せるキャッチコピーを作りましょう。 一部だけしか見えないときに、お客様は「もっと見たい。その先が知りたい」と興味関心が…

Webライティング・48

売れるキャッチコピー ⑥ ハロー効果で権威付けしよう 「東京大学◯◯研究室と共同開発」「◯◯賞を5年連続で受賞」などは、相手が「これはすごい」と納得するような「お墨付き」を利用したキャッチコピーです。 心理学のハロー効果を利用したキャッチコピーは、…

Webライティング・45

売れるキャッチコピー ③ お客様に問いかけよう 人間の脳には反射神経が備わっていて、質問されると瞬間的にその答えを探そうとします。 また、答えがわからないと気持ち悪い状態が続くため、答えをしるためにキャッチコピーをクリックして、その先へと進もう…

Webライティング・44

売れるキャッチコピー ② お客様の悩みを解決しよう インターネットで検索し、何かを買おうとしている人は「もっとハッピーになりたい」というプラスの欲求、または「抱えている悩みを解決したい」というマイナスの欲求があります。 マイナスの欲求を満たすた…

Webライティング・42

お客様をつかまえよう!キャッチコピーの設置場所 インターネット上のたくさんのWebサイトのなかから、自社のWebサイトをお客様に選んでもらうためには、一瞬で引き付けるキャッチコピーが必要です。 インターネット上では、自社のWebサイトだけではなく、バ…

Webライティング・41

校正するーなぜ校正が重要なのかー 校正は提出された原稿に誤字や脱字、適切でない表現がないかを確認し、修正の有無をチェックする作業を言います。 一見簡単な作業のように思えますが、緻密で根気のいるとても重要な作業です。 校正がもつ2つ観点 校正を行…

Webライティング・40

正しい文、読みやすい文を書くための読点の使い方 読点の使い方は2つあります。 ひとつは「正しく伝える」ためです。 読む人によって解釈が異なってしまうような文章は「正しい文」とは言えません。 もうひとつは「文を読みやすくする」ためです。 息継ぎし…

Webライティング・39

文章をグンと引き立てる画像活用術(実践編) 画像を使うと、文章だけで伝えきれない情報も伝えることができます。 ただし、Webライティングにおいては、画像に頼りすぎると危険です。 あくまでも文字情報(テキスト)が主役、画像はサポート役と考えておき…

Webライティング・35

品格のある文章を書こう どんなに素晴らしいことを書いてあっても、言葉の表現や使い方が悪ければ、読者に「嫌な印象」を与えてしまいます。 ちょっとした言葉や表現の誤りによって、いままで培ってきた企業のブランドイメージが傷ついてしまう危険性もあり…

Webライティング・34

主観と客観を書き分ける 文章には「主観」で書く場合と「客観」で書く場合があります。 どちらにもメリット・デメリットがあります。 主観、客観を正しく理解して、かきわけましょう。 主観で書くと親近感のある文章になり、客観で書くと説得力の高い文章が…

Webライティング・33

ユーザーに好まれるポジティブライティングで書く 人柄で「ポジティブな人」と「ネガティブな人」がいるように、文章にも「ポジティブな文」と「ネガティブな文」があります。 インターネットを通じて情報発信する場合の方は、ポジティブライティングを心掛…

Webライティング・31

漢字、ひらがな、カタカナの使い方 日本語に「漢字、ひらがな、カタカナ」という表記があります。 Webサイトで使い分ける際は「それぞれの表記の印象の違い」と「SEO的な観点」の両面から考えて、どの表記で書くか決めましょう。 「漢字、ひらがな、カタカナ…

Webライティング・30

「会話」や「お客様の声」を入れて臨場感を出す 第三者の言葉は売り手の言葉よりも真実味があります。 積極的に利用しましょう。 かぎ括弧を使って会話のような表記をすると、文章に「臨場感」も生まれます。 第三者の発信は、会話形式で表記して臨場感をだ…

Webライティング・29

「普通名詞」や「固有名詞」を入れて説得力のある文を書く 漠然とした表現、一般論だけを書いた文章は、読者に「スルー」されてしまいます。 読者の目にとまるようにするためには、漠然とした表現をより具体的な表現に変えていく必要があります。 文章を入れ…

Webライティング・28

数字を入れて、インパクトのある文章を書く Webライティングにおいて、数字の役割は重要です。 ぼんやりと感覚に訴える文章が、数字を入れることで、急速に焦点が合うようになります。 数字を入れることは、具体的でリアリティーのある文章を書く近道です。 …

Webライティング・27

箇所書きの項目数をマジカルナンバー7で処理する 箇所書きの文を書く際に、項目の数が多くなってしまう事があります。 人が一度に理解できる数を表す「マジカルナンバー7」を参考にして、必要に応じて箇所書きを2階層にするなど工夫しましょう。 短期記憶と…

Webライティング・26

箇所書きで、右脳と左脳で理解させる 箇所書きは文章をわかりやすくする特効薬です。 項目として並べたところが視覚的に目立ち、文章全体を見やすくする効果もあります。 文章を書きながら、または文章を書き終えた後の見直しで「箇所書きにできるところはな…

Webライティング・25

修飾語と被修飾語の関係を明確にする わかりやすい文とは、誰が読んでも同じ解釈ができる文のことです。 読む人によって「こういう解釈もできるし、こういう解釈もできるよね」という状態の文は、読者を混乱をさせるだけのダメな文です。 解釈を複雑にしてし…

Webライティング・24

主語と述語の使い方をマスターする 文章には必ず主語と述語があります。 英語は主語と述語がすぐ近くにありますが、日本語は主語が冒頭にあり、述語が文末にあります。 日本語は「最後まで読まないと結論が判らない」という弱点があるのです。 対策としては…

Webライティング・19

「総論・各論・結論」でロジカルに書く 「総論・各論・結論」は文章構成の基本です。 文章を書くことが苦手意識のある人は、「総論・各論・結論」の構成に慣れてください。 伝えたいことを「正しく解かり易く伝える」ための基礎になります。 「1ページ=1キ…

Webライティング・17

タイトルタグとディスクリプションタグを最適化する SEOを行ううえで重要なHTMLのタグがいくつかあります。 なかでも、最も重要なタグが、タイトルタグとディスクリプションてぐです。 各ページの説明文を明記するためのタグになります。 タイトルタグとディ…