スカタン通信

日々是々

Webライティング・61

お客様が行動しやすい「ハードルの低いゴール」設定を行う 商品を直接見ることも触れることもできず、売り手との会話もできないインターネットの世界。「インターネットが当たり前になった」とはいえ、まだまだリアルの買い物と「同じ」というわけにはいきま…

ゲオメトリクス

今日はお客様がゲオメトリクスを購入していただいたので、漫画風のコンテンツを 公開します。 サボテン テフロカクタス ゲオメトリクス 3号鉢 ③ メディア: ホーム&キッチン カクタスハンドブック 原種サボテンを楽しむ 作者:山本 規詔 発売日: 2019/04/03 …

Webライティング・60

購入ボタン直前のお客様を 逃がさない 「検索」するだけで世界中のWebサイトを見ることができるインターネットの世界では、競合サイトやライバル商品がすぐ隣にあるようなもの。 自社サイトで確実に購入してもらうためには、お客様が「買おうかな」と思った…

Webライティング・59

エモーショナルライティング ② PASONAの法則で書く エモーショナルライティングの文章展開方法のふたつめは、PASONAの法則です。 最初に「こんなことで困っていませんか?」と問題提起をして、その解決策を提示しながら商品の良さをアピールし、購入につなげ…

Webライティング・58

エモーショナルライティング① AIDCASの法則で書く エモーショナルライティングの文章展開方法のひとつめは、AIDCAS(アイドカス) の法則です。 人がものを購入するときの心理を分析し、その心理に沿った文章展開を行うという考え方です。 商品ページ、サー…

Webライティング・57

ロジカルライティングとエモーショナルライティングで書き分ける 文章の書き方には大きく「ロジカルライティング」と「エモーショナルライティング」 があります。 ロジカルライティングは、論理的でわかりやすく伝える文章のこと。 一方、エモーショナルラ…

Webライティング・56

売れるキャッチコピー ⑭ 旬な言葉、トレンドワードを使おう 言葉には旬は言葉、流行の言葉、逆に古い言葉、時代遅れの言葉などがあります。 人の年齢、住居地、職業などの属性に合わせて、その人が「使う言葉」「慣れ親しんだ言葉」をキャッチコピーに入れる…

Webライティング・55

売れるキャッチコピー ⑬ お客様の声を利用しよう 商品を購入する際の「決め手」になるお客様の声やレビュー。 お客様の声を使ったキャッチコピーは、売り手のどんな言葉よりも信ぴょう性が高く、信頼度の高いキャッチコピーになり得ます。 お客様の「良い声…

Webライティング・54

売れるキャッチコピー ⑫ 好奇心をくすぐろう 人間は知らないことや判らないものに対して、「もっと知りたい。わかるようになりたい」という欲求をもっています。 人類が進化し、生活スタイルが改善されているのも、人間の好奇心によるものです。 好奇心を刺…

Webライティング・53

売れるキャッチコピー ⑪ 認知的不協和でバランスを崩そう 脳は常にバランスのいい状態を保とうとしています。 認知的不協和は、そんな脳のバランスを崩すことによって、興味、関心を引き付ける方法です。 矛盾を嫌い、矛盾を正そうとする脳の性格 認知的不協…

Webライティング・52

売れるキャッチコピー ⑩ 呼びかけて振り向かせよう 情報がありふれるインターネット時代です。 「みなさ~ん」とよびかけても誰も振り向いてくれません。 呼びかけるときは、ターゲットをできるだけ狭く設定しましょう。 ここでは「属性だ呼びかける」「プラ…

Webライティング・51

売れるキャッチコピー ⑨ 大手サイトのルールを目安にする キャッチコピーの文字数を考えます。 キャッチコピーが短すぎると伝えたいことが伝えきれず、長すぎると焦点がぼやけてしまいます。 「キャッチコピーの長さを何文字にするか」を考えるとき、人気ポ…

Webライティング・50

売れるキャッチコピー ⑧ まさか?そんな?王道を否定しよう Webサイトのキャッチコピーの目的は「一瞬でお客様の心をつかむこと」です。 ある意味、お客様をびっくりさせることもあります。 「当たり前のことを否定する」という方法で、お客様に驚きを与えま…

Webライティング・49

売れるキャッチコピー ⑦ チラ見せで「もっと見たい」を誘う 最初にすべてをみせてしまうのではなく、全体の一部分だけをチラッと見せるキャッチコピーを作りましょう。 一部だけしか見えないときに、お客様は「もっと見たい。その先が知りたい」と興味関心が…

Webライティング・48

売れるキャッチコピー ⑥ ハロー効果で権威付けしよう 「東京大学◯◯研究室と共同開発」「◯◯賞を5年連続で受賞」などは、相手が「これはすごい」と納得するような「お墨付き」を利用したキャッチコピーです。 心理学のハロー効果を利用したキャッチコピーは、…

Webライティング・47

売れるキャッチコピー ⑤ あるあるネタで共感を誘おう 情報化社会で、たくさんの情報があふれています。 私たちは自分に関係ないことを聞き流す「スルー上手」になっています。 逆に考えると「自分に関係がある(自分ごと)」情報だけが、お客様にキャッチさ…

Webライティング・46

売れるキャッチコピー ④ 数字をいれてリアリティを出そう 「たくさんのリピーターから喜びの声が」と書くよりも「300人のリピーターから喜びが」と数字を入れたほうが、インパクトが強く、リアリティー(真実味)もあります。「数字を入れられる場所はないか…

Webライティング・45

売れるキャッチコピー ③ お客様に問いかけよう 人間の脳には反射神経が備わっていて、質問されると瞬間的にその答えを探そうとします。 また、答えがわからないと気持ち悪い状態が続くため、答えをしるためにキャッチコピーをクリックして、その先へと進もう…

Webライティング・44

売れるキャッチコピー ② お客様の悩みを解決しよう インターネットで検索し、何かを買おうとしている人は「もっとハッピーになりたい」というプラスの欲求、または「抱えている悩みを解決したい」というマイナスの欲求があります。 マイナスの欲求を満たすた…

Webライティング・43

売れるキャッチコピー ① お客様のハッピーを描こう インターネットで検索し、何かを買おうとしている人には「もっとハッピーになりたい」というプラスの欲求、または「抱えている悩みを解決したい」とういマイナスの欲求があります。 プラスの欲求を満たすた…

Webライティング・42

お客様をつかまえよう!キャッチコピーの設置場所 インターネット上のたくさんのWebサイトのなかから、自社のWebサイトをお客様に選んでもらうためには、一瞬で引き付けるキャッチコピーが必要です。 インターネット上では、自社のWebサイトだけではなく、バ…

Webライティング・41

校正するーなぜ校正が重要なのかー 校正は提出された原稿に誤字や脱字、適切でない表現がないかを確認し、修正の有無をチェックする作業を言います。 一見簡単な作業のように思えますが、緻密で根気のいるとても重要な作業です。 校正がもつ2つ観点 校正を行…

Webライティング・40

正しい文、読みやすい文を書くための読点の使い方 読点の使い方は2つあります。 ひとつは「正しく伝える」ためです。 読む人によって解釈が異なってしまうような文章は「正しい文」とは言えません。 もうひとつは「文を読みやすくする」ためです。 息継ぎし…

Webライティング・39

文章をグンと引き立てる画像活用術(実践編) 画像を使うと、文章だけで伝えきれない情報も伝えることができます。 ただし、Webライティングにおいては、画像に頼りすぎると危険です。 あくまでも文字情報(テキスト)が主役、画像はサポート役と考えておき…

Webライティング・38

文章をグンとひきたてる画像活用術(基礎編) 文章だけで伝えるよりも、文章と画像を君合わせたほうが、読者の理解を深めることができます。 ただし画像の選び方、掲載の仕方を間違えると、かえって逆効果になってしまうことも。 画像を効果的に活用するため…

Webライティング・37

インタビューから作るオリジナルコンテンツ Googleはオリジナルコンテンツを評価します。 オリジナルコンテンツとは、他に人が書けないオンリーワンの原稿という意味です。 インタビューから作る原稿は、オリジナルコンテンツの代表的なものです。 インタビ…

Webライティング・36

オリジナルコンテンツのための情報収集術と「著作権」のルール コンテンツを制作する際には、情報収集が欠かせません。 コンテンツとして価値があるもの「その人しか語れない」というオリジナルコンテンツですが、自分の知らない情報を集めることも重要です…

Webライティング・35

品格のある文章を書こう どんなに素晴らしいことを書いてあっても、言葉の表現や使い方が悪ければ、読者に「嫌な印象」を与えてしまいます。 ちょっとした言葉や表現の誤りによって、いままで培ってきた企業のブランドイメージが傷ついてしまう危険性もあり…

Webライティング・34

主観と客観を書き分ける 文章には「主観」で書く場合と「客観」で書く場合があります。 どちらにもメリット・デメリットがあります。 主観、客観を正しく理解して、かきわけましょう。 主観で書くと親近感のある文章になり、客観で書くと説得力の高い文章が…

Webライティング・33

ユーザーに好まれるポジティブライティングで書く 人柄で「ポジティブな人」と「ネガティブな人」がいるように、文章にも「ポジティブな文」と「ネガティブな文」があります。 インターネットを通じて情報発信する場合の方は、ポジティブライティングを心掛…