湖北・長浜への旅

昨日は、湖北・長浜へ、盆梅展を見に行ってまいりました。

大阪まで出て、チケット屋で切符を購入して、長浜行きの新快速に乗り北へと、

　

安土を越えた辺りから、この前の寒波の雪が見え始め、

長浜に着いたら、すっかり雪国見たいになっていた。

12時30分位だったが、辺りを見渡すと、異常な熱気が漂っていた。

カメラを持った群衆が沢山居たので駅員さんに、尋ねると、

「今日は臨時列車のＳＬが来るからだよ」と言った。

何時ぐらいに到着するのかを尋ねると、

「1時30分」

悩んだ末、どうせならと想い待つことにした。

やがて、駅の熱気が最高になった時に、ＳＬは、黒い煙を吐きながらやって来た。

　

凄い迫力だった、このＳＬを見ただけでも大満足あった。

そして、駅の観光案内所で、食べる処を尋ねると、

観光マップを渡され、長浜名物「のっぺりうどん」と書いていたので、

それを食べに行くことにした。

　

黒壁の町を歩き、やがて、商店街の中の店に入り、それを頼んだ、

　

さながら、あんかけうどんと表現したらよいと思うが、

生姜も入っていて、冷え切った体を温めてくれた。

店を出て少し歩くと、フィギアのミュージアムがあった。

でも、今日の目的ではないので先を急いだ、

そして遂に、盆梅展に着いたのである。

　

　

梅の香りが充満していた。

樹齢が400年とか書いてあるものとかあった。

素晴しい世界であった。

ついでに、お城にも足を運んだ。

そして、湖畔へ、

綺麗な景色である。

帰りしなに変な、雪だるまを発見、

　

帰りは、湖西線経由で帰る事にした。

帰りの列車では、オタ席に座る事ができた。

その日は、我が人生では申し分が無いほどのたびであった。

　

沈む夕日を車窓から眺め、感動に浸りつつ、

お土産に買った、鮒寿司とへしこを何の酒で頂くかを思案すのであった。

終わり、