1泊2日越前の旅の巻⑥
こんばんわ
今日から仕事とあって、平常を取り戻すのが大変でしたが、
得意先からの電話の対応で、一機に強制送還な感じでした。
せめて、もう少しでも余韻に浸りたいのに
あぁ、と、ため息ばかりな1日でした。
完全な、ダメ人間!!明日から、頑張るぞ!!
では、続きです。
敦賀を後にして、国道8号線で峠を抜け、マキノ高原に向かいましたが、
途中で、昼ごはんを食べようと思い、スマホで検索、
すると、琵琶湖の名物ばかりがある、道の駅を発見、
少し遠回りだけど、そこは、一人旅の気ままさでGO!!
たどり着いたのは、
塩津海道あぢかまの里
凄く活気のある道の駅でした。
なんといっても、食堂のメニューが充実しています。
おまけに、産地物の売り場も、試食が出来たり、
特に、お漬物が美味しかった。
絶対、自炊してたら買ってただろうな、
また、今度、行ってやる。
そして、昼ごはんは、此処でしか味わえない物ということで、
雑誌とかにも載ってた、「鮒寿司の茶漬け」
1300円なり、
お茶漬けは、独特の風味がして、苦手な方も居るでしょうが、
私は、すでに、又!食べたい!なんて、
思っています。
最初は、あかんかなと思っていたけど、
前の、長浜の時にお土産で買って食べたけど、
少し経つと、どんな味やったかな?又、思い出し、
そして、今回と、だんだん癖になっているような、
時々食べたくなる。
そして、この鯖寿司、最高にうまし!!脂がのってて、本当に美味しかった。
店の人に尋ねて、お土産で買おうと思ってみてみると、
1本2400円なり、(ノ゚ο゚)ノ
やはり、庶民の手が出ない高級品でした。
もちろん、鮒寿司も、手が出ません。(。>0<。)
でも、琵琶湖を満喫したい人は、是非、此処の道の駅に、
寄られては?
お腹も満腹になったので、今度はマキノ高原に向け、
走りました、
やがて、
「メタセコイヤ並木」
凄いでしょう。
結構、距離もあります。
もう、外国を走っている気分でした。
絶対!!お勧め!!です。
ちなみに、私は3往復しました。
そして、
湖周道路へと、
「竹生島」
琵琶湖をバックでPCXを記念撮影、
そして、
此処では、少し休憩と、トイレとコーヒータイム
此処は、小さなハウステンボスみたいな感じでした。
遊具とかも、充実していて、奥には植物園もありました。
子供さんが一緒なら、きっと、喜ぶポイントだと思います。
そして、家路へ向け、バイクを走らせます。
そろそろ、日も傾き、家路の近道はないかと、
スマホのナビで検索、
すると、堅田から京都の亀岡まで抜ける道があるではないですか、
その、国道477号線は池田まで行けると思いチョイスしました。
トンネルを抜け、だんだん山道に、
「ここは、確か国道だよな」と思いつつ、
坂の傾斜が半端なく、きつくなり、
道はデコボコで、周りの景色が暗くなるぐらいの山道になり、
しまいには、ガードレールは無いし、下を除けば、絶壁みたいな処になり、
道幅も離合出来ない位、狭くなり、
PCXもうなりだし、やっと、峠の頂上へと、そしたら今度は、
ジェットコースター並みの坂道になり、まるで、ジャックナイフみたいな状態、
ブレーキを握り続けないと、暴走して崖に1直線
道は湿っているし、舗装もええ加減やし、軽く、砂も浮いてるし、
まるで、アトラクションみたいな道でした。
もう、恐怖!!最後には、国道の癖に、Uターンにちかいカーブをさせられました。
そこには、「百井別れ」と書いてました。
あの道、クラウンクラスの車やったら無理かも、すれ違う時、「何処まで下がるやろ?」
バックで、あの坂はキツイやろうな?と思いつつ、後で調べてみると、
関西でも、5本の指に入る、「酷道477号線」の百井峠だそうです。
なんか、マニアの人達には、聖地であるそうです。
興味がある人は、ネットで調べて下さい。
動画もありました。
そして、花脊と言う場所に、あまりも、必死だったので、
写真が撮れませんでした。
また、今度、通る時には必ず、と言うか、
バイクが可愛そうでした。
あんな所で、止めたらバイク倒れると思う。
やっと、道も、穏やかになり、
やがて、先日、日吉ダムの帰り道に出て、
「また、峠道か!」と、思いつつも、
さっきの、百井峠よりは、マシだと思い、
もう、一踏ん張りをバイクにしてもらい、
亀岡の八木に出て、そして、
亀岡の国道423号線に出て、途中から、雨も降り出し、
やっと、池田に到着しました。
最後は風呂で冷や汗を流し、ガソリンを入れて、
家に着きました。
おわり、
次回は、丹後半島周遊の旅です。
荒れ狂う日本海をご紹介します。
お楽しみに
でわでわ