丹後半島周遊の旅⑤強行突破の巻
こんばんわ、
日曜日は、鯖街道を走ってきました。
後日、報告させていただきます。
先日の5月4日のお話の続きです。
朝から、舞鶴は、小雨が降っていました。
ホテルのチェックアウトの時は、すでに、レインスーツを着用していました。
雨雲レーダーには、丹後半島を包み込むような、低気圧が映っていました。
でも、その日は、豊岡のホテルを、押さえていたので、
PCXを進める事に、天橋立を越え、伊根を越え、
国道178号線を西へ、西へと
やがて、崖を縫うような道に出ました。
普通の雨なら、ためらう事も無いのに、
暴風が吹いていて、雨が崖の下から、
吹き上げてきます。
波も、かなりうねっていました。
此処は、小さなトイレと駐車場のある場所ですが、
しばらく、この道を進むか考えていました。
何が怖いかと言うと、まず、暴風、そして、このような場所は、
崖崩れが、1番怖い
でも、決死の覚悟で走りました。
車には煽られ、暴風には倒させられそうになりもって、
もちろん、観光どころではありません。
トイレを済ませ、豊岡へ、
「荒れ狂う屏風岩」
「荒れ狂う丹後松原」
だんだん、雨も酷くなり、
やっと、道の駅に、たどり着きました。
「道の駅 てんきてんき丹後」
久しぶりに人を見ました。
ホッとしました。
そして、お昼ご飯を、やっと、食べれます。
「海鮮丼」 1,200円なり
此処も、名物は海鮮丼でした。
やっと、生気を取り戻し、
そして、天気予報を、スマホでチェック、
雨雲レーダーは、あと2時間すると、雨が収まるみたいと出ていたので、
しばらく、道の駅で休憩する事に、
雨が激しく振っていたので、バイクで来る人は、まばらでした。
3時近くまで、その場所で休憩して、やがて、雨も小雨になったので、
豊岡に向け、出発しました。
「琴引浜」
「夕日が浦」
久美浜辺りから、雨も止んで、
なんか、演歌の世界です。
鳥羽一郎か、ジェロの歌が聞こえてきそうな感じでした。
「如意寺」
「久美浜の街」
やっと、豊岡に到着!!
今晩の宿営地「ビジネス・イン 豊岡」さん、
「ホテルの部屋」1泊5,500円なり、
部屋からの景色、
広い、安い、でも、お風呂が無いので、
着替えて、城崎温泉に、
バイクを止める場所がある、温泉を探し、
「城崎温泉 外湯 鴻の湯」
ゴールデン・ウィークとあって、人イッパイでした。
体も温もり、ホテルの近くのスーパーで、ビールとお寿司を購入して、
この日は、寝ました。
おまけ 「豊岡のロータリー」
なんか、此処は、全国でも珍しく、国道の上に、ロータリーが、
あるみたいです。
今日は、この辺で、次回は、
お楽しみに
でわでわ