スカタン通信

日々是々

奈良・大和路の旅③唐招提寺の巻

こんばんわ、


今日、家の帰り道に、箕面の駅の裏にある川を覗いてきました。


蛍が沢山飛んでいました。


そろそろ、ピークかも、


はかない命の短くて美しい光に、感動していました。


でわ、続きです。


法隆寺を後にして、今度は唐招提寺に来ました。


お寺の前の駐車場にバイクを停め、拝観して来ました。



スカタン通信

スカタン通信


唐招提寺」  拝観料 大人 600円


スカタン通信


「国宝・金堂」


この中の仏像は素晴しかったです。


唐招提寺天平宝字3年〔759〕唐の高僧鑑真大和上によって創建されました。


鑑真大和上は聖武天皇の願いの応えて来朝を決意されました。


井上靖の名作「天平の甍」にもあるように、5度の失敗にも屈することなく来日して、


わが国に戒律を伝え、大和上の称号を賜りました。


その後、戒律を学ぶ道場として、唐招提寺が創立されました。


以来千二百五十年、律宗総本山としてその法灯を今に伝えているそうです。


金堂は代表的な天平建築だそうです。


スカタン通信


「鐘楼」 


スカタン通信


「講堂」


スカタン通信


戒壇


スカタン通信


「鼓楼」


スカタン通信


「礼堂」


スカタン通信


「宝蔵」


スカタン通信


「鑑真和上御廟」


ここに、大和上様は眠っておられます。


そして、中国人の観光客の女の子が、


熱心に手を合わせておられました。


スカタン通信


「醍醐井戸」


そして、新宝蔵で沢山の国宝・重要文化財を拝観して、


唐招提寺を後にしました。


さて次は、すぐ横にある薬師寺へと向かいます。


今日はこの辺で、


でわでわチョキ