奈良・大和路の旅④薬師寺の巻
こんばんわ、
今日も帰り道、雨の中、箕面駅の裏の川に蛍を探していました。
少しだけ、光っていました。
この雨で、終わりになってしまうのでしょうか?
引き続き、リサーチしてみます。
続きです。
歩いている途中、骨董品屋さんや、お蕎麦屋さんなどあり、
すごく、感じのいい町並みでした。
ここから、薬師寺に入ります。
「薬師寺」 拝観料 この日は、 800円
何故?この日と言うと、この玄奘三蔵院伽藍が拝観できるからです。
普段は、500円だそうです。
偶然、特別な日に来たみたいです。
唐招提寺も、6月6日に来ていれば、特別拝観で、
鑑真和上像と東山魁夷の壁画が拝観できたみたいです。
でも、コチラも、平山郁夫の壁画と玄奘三蔵院像が拝観できました。
平山郁夫の壁画は、もう、圧巻でした。
ずっと、口を開いたまま、拝観しておりました。
「玄奘塔」
「大唐西域壁画殿」
「礼門」
「左右の亀の顔」
右側の亀は、少し怒っています。
「この日のベスト2・ハクセキレイ」
そして、白鳳伽藍の方に入ります。
「西塔」
「金堂」
「大講堂」
「国宝・東院堂」 鎌倉時代
拝観させていただきました。
その時、丁度、お坊さんが講話をしていたので、ご拝聴させていただきました。
「この薬師如来は、心の、お医者様です。そして、こちらの月光・日光菩薩は、
お医者様のアシスタントです。さながら、看護婦さんとお医者様みたいに、
月光は夜勤・日光は日勤の勤務をして、私たちを24時間、見守っておられます。」
と言う感じで、ジョークを交えながら、楽しかったです。
あと、写経も進めておりました。
ここで写経を収めると、未来永劫に保管してくださるそうです。
そろそろ、いい時間になったので、お寺を後にしました。
この時間位から、天気も回復してまいりました。
「駐車場の近くの家の番犬」
吠えられました。
あとは、家にどうやって帰るか?
やっぱり、暗峠で帰る事にしました。
今日はこの辺で、
次回は最終回、絶景の峠道です。
お楽しみに