四国・松山の旅⑥酒都・松山の巻!!
お久しぶりです。
やっと、月末を越える事が出来ました。
8月と9月、たった1日の違いに、何故か寂しさを覚えてしまいます。
やっぱり、年をとったのかなぁー
つづきです。
シラスパークを後にして、高速で宇和島まで行きました。
K氏が気を使って、またもや、天然記念物を見せてくれました。
「国指定・天然記念物 八幡神社のビヤクシン」
全国に国指定の天然記念物のビヤクシン〔イブキ〕は8本あり、
その内、愛媛県には、このビヤクシンの天然記念物が3本もあるみたいです。
そして、またもや
「河内屋かまぼこ」
じゃこてん購入、150円、
ここは、じゃこてんでは有名な店です。
長浜のじゃこてんよりかは、塩味が濃いかったです。
そして、高速で八幡浜まで戻り、K氏が日本酒を頼んでいるところまで酒を購入して、
再び、
「下灘駅」
夕日が綺麗か見に着たけど、この日は、はずれでした。
でも、駅の外の駐車場は、多摩・横浜・岡山・・・沢山の県外ナンバーが止まっていました。
駅にも10人ぐらいは人がうろついていました。
そして、ホテルに戻り、風呂に入って、
K氏と再び、かれの行きつけの店で待ち合わせして、
酒場という聖地へ、
「吉田 類 先生」
今宵の聖地は、
「旬菜酒房 せい家」
ここは、2年ぶりです。
「しゃこ」
「おとおし」
今宵のメイン 「四万十天然 うなぎ」
K氏 「8時に約束してたのに、来んが」
スカ 「そんなもん、来るわけないがー」
スカ 「あんなんは、酒場の社交辞令じゃけんのー」
k氏 「ええもん、沢山たのんだのに」
スカ 「でも、あん時、おまえの顔、凄く変態そうな面してたからなー」
k氏 「おまえのが、もっと変態顔やったわー」
2人 「ワハハッー 飲もうぜー」
「石鯛の造り・ウニ」
「はもとマツタケの鍋」
お酒もまわり、ほろ酔い気分の、その時!!
ガガガァー!! と、扉が開いて、
女 「遅れて、すいませーん」
しかも、2人?
すかさず、K氏の一瞬で変態面になった横顔を横目で見て、
瞬きをしていると、
K氏 「そこに、据わりー」「待ってたでー」
さっきまで、散々、文句ばかり言っていたのに、
本当に、何度も言うけど、一瞬に、顔が変わった
流石に、変態
でも、俺もとめどなく、変態顔しているやろなーと、思いつつ、
どうやら、K氏は、天然うなぎで彼女らを釣っていたみたいで
「天然うなぎ 蒲焼」
K氏 「珍しい、日本酒もあるでー 飲みやー」
赤ら顔の変態面で、しかも、甘-い声で、ささやいておりますー
もう、気持ちが悪くなってきました
まぁ そんなやり取りをしながら4人で、うなぎを食べ
かたくなに酒を拒否っている彼女らを眺め
俺の横の変態オジサンの顔を眺めていたら、
いつの間にか、目がグルグルとまわりだし、
気が付けば、俺は焼酎の魔王を飲んでいて、
店の中には、男2人と大将だけになっていました。
スカ 「オネちゃんらは」
ニヤニヤしながら
K氏 「帰ったデー」「帰ろうか」「俺、明日、仕事やから」「明日、また、電話するからー」
「今日は、俺が出しといたるWA」
そういいながら、K氏は鼻歌を歌いながら、タクシーに乗って帰っていきました。
私は、土砂降りの雨の中、大将に借りた、黄緑色の恥ずかしい傘を借りて、
ホテルまで歩いて帰るのであった。
本日の詩
「蒲焼食べて、カバ面のツレの顔を見た」「鰻登りの心!うなぎのようにすり抜けて」
by スカタン
でわでわ