Webライティング・18
見出しタグ(h1~h6)の書き方をマスターする
タイトルタグとディスクリプションタグと並び、「SEO的に重要なタグ」に見出しタグがあります。
SEOの内部対策で重要と言われている見出しタグは、ユーザーと検索エンジンの双方に、ページ内の文章構成を正しく伝えるために使われます。
見出しタグの役割
見出しタグは、各ページの原稿を書く時の「見出し」として使用するタグです。
見出しタグを使うと文章の構成を論理的に制御することが出来ます。
見出しタグを階層的に使いながら文章を書くようにしましょう。
見出しタグには、h1~h6まであります。
数字が小さい程、大きな見出しとなります。
大きい見出しはど、SEO的な重要度も高くなる。
見出しタグ(h1~h6)の書き方ルール
見出しタグには、順番があります。
「h1→h2→h3→h4→h5→h6」という順番で記述しましょう。
h2の上にh3がくるといった使い方はNGです。
- h1 大見出し
- h2 中見出し
- h3 小見出し
- h4 h3の下の見出し
- h5 h4の下の見出し
- h6 h5の下の見出し
h1タグはページの「大見出し」です。
各ページに大見出しは一つですので、h1タグは、各ページに一つという事になります。
h2~h6は、各ページにいくつ設定しても問題ありません。
HTML5では、h1タグを複数設定して良いというルールになりましたが、SEO的に観点でいえば、「h1タグは1つ」にするのが望ましいです。
理由は「h1タグは大見出し」なので、「ひとつの文章に大見出しが2つあるのはおかしいから」ということになります。
見出しタグはフォントサイズやデザイン的な理由で使用しない
見出しタグは、通常h1が最も大きく目立つフォントでデザインされ、h2、h3と下の階層になるほどフォントサイズも小さく設定するのが一般的です。
見出しタグの間違った使い方として「フォントサイズがちょうどいいから、h2タグにしよう」「大きくしたいからh1タグを使ってみよう」といったことがあります。
文字サイズ変更などのために見出しタグを使うのは間違った使い方です。
ページの構成と関係ない意図では使わないようにしましょう。
大見出し(h1)の書き方ルール
大見出し(h1)は、以下のルールで書きましょう
- 大見出し(h1)に目標キーワードを必ず入れる
- 大見出し(h1)タグは各ページに一つだけ
- ページの内容に合ったものを簡潔に解かり易く書く
総括
- ページ内の文章の構成を正しく伝え、SEO効果もある見出しタグを活用しよう
- h1~h6の役割と記述方法を守って記述しよう
- ページの「大見出し」であるh1タグは、各ページに一つだけ設定しよう
- 大見出し(h1タグ)は、そのページの内容にあったものを簡素に解かり易く書こう
今日は、ここまでです。
本日のインスタグラム
昨日、山城愛仙園さんの即売会に行ってきました。
人がいっぱいで、お金払うのに並ぶ並ぶ、でも、気温が高くなかったので、そんなに、
汗はかかなかったです。
夏場の温室は地獄の厚さ!!
デワデワ