Webライティング・14
執筆ガイドラインを作る
コンテンツを作成する前に「執筆ガイドライン」を作成する事をお勧めします。
ガイドラインがある事によって、統一感のあるコンテンツを作成出来る。
SEOに関する書き方のルールも決めておきましょう。
ポイント① 「誰が読むのか」を明確にする
文章を書いて行く上で重要な点が「誰が読むか」「誰に向けて書くか」と、
ターゲットを明確にする事が文章を書く第一歩です。
例えば、「夏のサンダル選び」という記事を書く時に、ターゲットを20代の女性と60代の女性では、書き方が違ってきます。
「何を書くとターゲットに響くのか」「どんな書き方をすれば、読み進めてもらえるのか」などが具体的に見えてきます。
ポイント② 「何のための文章なのか」(目的)を明確にする。
ターゲットがきまれば「何のための文章なのか」という目的を明確にしょう。
理解をしてもらうのが目的なのか、アクションを起こしてもらうページなのかによって、書き方変わってきます。
文章は大きく分けて2つの書き方があります。
ロジカルライティング
論理的で解かり易く伝えるための文章
理解してもらう事、納得してもらう事が目的の説明文等に向いています。
エモーショナルライティング
読み手に感情を震わせる為の文章の事、
理解してもらうというよりは「面白そう」「楽しそう」「こんな事困るわ」
など心を動かしてもう事が目的の文書です。
最終的に行動してもらう商品ページに向いています。
ポイント③ 文体、表記ルールを決める
「ですます調」「である調」か、文体を決める
文体には「ですます調」「である調」がある。
「ですます調」は優しく丁寧な印象になります。
「である調」は、断定的で厳格な印象になります。
半角か全角か、数字、アルファベットのルールを決める
数字やアルファベットを書く時に、半角にするか全角にするかをきめておきましょう。
ポイント④ SEOまたはターゲットに合わせた言葉選びをする
同じWebサイトなのに、ページごとに言葉の表記がバラバラになっていると、
お客様の印象や信頼度に影響します。
例えば「問い合わせ」「問合せ」「問い合せ」「問いあわせ」「といあわせ」などの表記が違いますが、意味が通じないというわけではありません。
でも、どの表記を使用するかを決めておくと、Webサイト全体の統一感を保つことが出来ます。
SEOを狙ったWebライティングでは、月間平均ボリュームを参考にして言葉選びをするようにしましょう。
月間平均ボリュームの違い①
- お洒落 3,600
- オシャレ 9,900
- おしゃれ 49,500
月間平均ボリュームの違い②
- 人参 22,000
- にんじん 14,800
- ニンジン 3,600
SEOを重視した言葉選びをするか、ターゲットに合わせた言葉選びをするか、
どちらにするか検討しながら言葉選びを行っていきましょう。
ポイント⑤ SEOのタグのルールを決める
Webライティングの場合、本文だけではなく、SEOに効果的なタグについても、本文執筆時に書いておく事をお勧めします。
- タイトルタグ
- デスクリプションタグ
- 見出しタグ(h1~h5)
総括
今日は、ここまでです。
本日のインスタグラム
フェロカクタス 真珠
この子は、我が家では大きい方のサボテン、赤い棘が特徴、サボテンは荒野では水の塊、動物達から我が身を守るために、鋭い棘、危険に見えるように赤く進化したとも云われます。
とは言え、黄色い棘も居ますけど、カギ型の棘は、多分、小さい頃ならば、動物にひかかって移動したりして生活範囲を広げたのではないでしょうか?
取り合えず、本日は天気が回復して、気持ちの良い写真が撮れました。
デワデワ