Webライティング・39
文章をグンと引き立てる画像活用術(実践編)
画像を使うと、文章だけで伝えきれない情報も伝えることができます。 ただし、Webライティングにおいては、画像に頼りすぎると危険です。 あくまでも文字情報(テキスト)が主役、画像はサポート役と考えておきましょう。
文字情報を画像化するか、テキストで書くか
画像を使うメリットはたくさんありますが、文字情報を画像化するかどうかは、検討の余地があります。 文字情報を画像化すると、文字のフォント、色、角度などの表現力が高まり、思い思いの画像を作ることができますが、SEO的な効果がさがってしまうというデメリットがあります。 文字情報はテキストで書いたほうがSEO的な効果が高まります。
文字情報(テキスト)が主役!画像に頼り過ぎない伝え方
ポスター、チラシ、パンフレット等の場合は、写真やイラスト等の画像が中心で、文字情報(テキスト)を少なく抑えるケースも多いのですが、Webライティングの場合は文字情報(テキスト)が主役です。 画像は文字情報をよりわかりやすく伝えるためのサポート材料と考えたほうが良いでしょう。
インターネット上の画像を使うときの注意
Webサイトで使用する画像は、オリジナル画像がベストです。 自分で撮影した写真や自分で描いたイラスト等を使用しましょう。 インターネット上の画像には、基本的には著作権がありますので、勝手に使用することはできません。 オリジナル画像が用意できない場合は、画像を購入するか著作権フリーの画像サイトを利用しましょう。 サイトによって、「商用サイトでの使用禁止」や「加工してはいけない」などの条件が異なります。 必ず使用条件のページを確認してください。
総括
- Webライティングにおいては文字情報(テキスト)が主役。画像はサポート役と心得よう
- 文字情報を画像化する場合でも、文字情報は文章内に残した方がSEO的に効果的
- 画像は文字情報よりも多くのことを伝えるメリットがあるが、画像に頼り過ぎず、文字情報を詳しく書こう
- 画像を使う場合は、オリジナル画像がベスト
- インターネット上の画像を使うときは、著作権に注意しよう
今日はここまでです。
引用「Webライティング 売れる書き方の成功法則64 ふくだたみこ」
本日のインスタグラム
今日もパキポディウム このサキュレンタムは春にはピンク色の花が咲きます。
1週間位咲いていました。 見てくれだけでなく美しさも備えた植物です。
もう少し、光線を当てたほうがいいみたい。葉がやや徒長気味かなぁ
来年の課題!
デワデワ